追悼・小笠原猛監督
今日、小笠原猛監督の
告別式に出席し
監督を送ってきました。
棺の中に眠るそのお顔はおだやかで。
「おい、あみ!」
「てめーこのやろ!わはははっ」
「よーい!はいっ!・・よっ!」
いろんな声が聞こえます。
初めて会ったときは
「おまえみたいなタイプはきらいだよ」と
冷たくされ。
でも、仕事をしているうちに
どんどん可愛がってもらい。
そして、一緒に「ラミイ」を生み出しました。
仕事して、飲んで、笑って
ご飯食べて、ゴルフして・・・
思い出がこんなに沢山あったのかと
いなくなってみて思いだすなんて。
森みつえちゃんと一緒に並んで御焼香しました。
みつえちゃんがね、言ったんだもん。
「いつもセットで可愛がってもらったから
きっと二人一緒だと喜ぶ」って。
うん。みつえ!あみ!っていつも
呼ばれてた。
強烈な個性。
でも、男気のある優しさで
沢山のスタッフ、俳優さんに慕われていました。
口が悪いから、敵も多かっただろうけど、
今日集まった人たちは
みんなカントクが大好きでした。
この写真は宝物です
横山くんと、カントク、と私。
いい写真。大好き。
今日、横山くんが棺を一緒に運んでいましたよ監督。
ダイレンジャーの羽村くんが
約束どおり、葬儀委員長して、大活躍してましたよ。
帰りに
みつえちゃんと、横山くんと、
きみちゃんと、羽村くんと、ピエールさんで
ファミレスで小さな追悼ランチ。
昼間だったけど
御酒大好きだったカントクをしのんで
生ビールで献杯して
カントクの思い出話を沢山沢山して
みんなで笑いました。
特撮番組に関係する仲間たちは
たとえ10数年会っていなくても
昨日まで一緒にいたみたいになります。
違う番組出身で
今まで会ったことがない間柄でも
すぐ一緒に笑い転げられます。
多分「東映テレビプロ」(当時)という
「学校」でともに学んだ
「同窓生」だからでしょう。
その中で
「担任・小笠原猛」のクラスだった
「生徒」が沢山いるのです。
今日、一緒にランチをした面々は
本当にそんな感じで、
それぞれが持つ思い出を語り合いながら
「うわ~~わかるわかる」と
笑いあいました。
前の日まで忘年会で楽しく飲んで
気持ちよく帰ってきて
翌朝、突然天国にいっちゃうなんて。
(奥様のお話)
なんという、去り方。
まったく、もう。
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カントク。私ね。
ひとつお守りにしてる言葉があるんですよ。
「あみ。お前は義理堅いやつだな。
オレは、お前みたいに
義理を大事にする人間が大好きだ」
今、生きていて。
時々、「まあいいか・・」と
義理がじゃまになりそうになる時
「あ、カントクが、私の義理がたいところが
好きって言ってくれたから、
この義理、大事にしよう」って
思うのです。
感謝してます。
いろんなことを沢山教わって
たくさん楽しい思いをさせてもらいました。
小笠原 猛監督。
私、あなたが大好きです。
本当に本当に。
ありがとうございました。
霊柩車が斎場を出て行くとき
私の心に
カチンコの音が響きました。
こんな短い追悼文では
書ききれないことがいっぱい。
また、思い出したら書きます。
ありがとう。ありがとう監督。
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こんな思い出があります。笑い話
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